まずはご相談下さい。
イラストの活用は多岐に渡ります。書籍のみならず、ポスター、パッケージ、ステーショナリー、テーブルウェア、壁紙、ect...
近頃は製造業のクライアント様からのご相談も増加傾向にあります。
わたくしの植物画にどんなお手伝いができるのか、お話しできたらと嬉しいです。
ポスター及びパンフレットなどに使用するイラストのご依頼でしたが「飛んでいるカモメ」というイメージのみのご依頼でしたので、カモメの種類をわたくしの方で選択、デジタルのモノラフを作成し、どのアングルで飛んでいる姿が好ましいかクライアント様に選んで頂きました。
上記から完全なアオリを選んで頂きましたので、デジタルでカラーラフを作成、(この時は修正なしでしたが、修正がある場合はこの段階でお願いしております。回数に制限などはございません。適宜行います。)水彩、または水彩風とのご希望でしたのでアナログ水彩にて作画、デジタル処理を行い、データでの納品となりました。
基本的にはアナログ水彩で制作を行いますが、ご要望に応じてデジタルでの制作も行います。
デジタルの作業環境はPhotoshop、納品形式はpsd、jpeg、png、espなど。
水彩はサクラマット水彩やホルベインを使用することが多いです。水彩紙は作成に合わせて変えていますが、主にホワイトワトソン、シリウス、サクラ(画用紙)辺りをよく使用します。
一番ご質問頂きますのが図稿料についてですが、イラストの図稿料は用途、媒体、イラストの密度、掲載(使用)期間等によって異なります。
1つのイラストに関してもいくつかの形態で展開される場合などはその分使用料を上乗せしたり、あるいは再使用料として別途頂戴することも
ございます。
逆に予めご予算にご都合がある場合はご予算に合わせた作成が出来ることもございます。(色数や手数を減らす、密度を低くするなど)
「イラストの依頼が初めてで全く検討がつかない」といった場合はイラストレーターの各種協会団体様のイラスト料の目安などご参考になさって下さい。
特殊なご依頼などの場合は制作に掛かる日数などから起算する場合もございます。
以上、どうぞご参考になさって下さい。